Roza Book · コンパニオンカード

バラと一緒に植えるセダム(ストーンクロップ)

相性、植え付け、手入れ、気候の限界を、誇張のない実用的な内容でまとめました。

セダム(ストーンクロップ)
Hylotelephium / Sedum

バラの良い隣人になる理由

多肉質の葉と平たい秋の花房が、バラの花壇の見頃を延ばし、落ち着いたコンパクトな姿を加えます。

日当たり全日照
草丈グランドカバー型から60 cmまで
開花期晩夏 — 秋
耐寒性多くの系統は非常に寒さに強いです

バラの近くに植える方法

ほとんどのセダムは水はけの良い土を好み、根づいたあとは乾燥にも強いです。バラ花壇の乾きやすい縁が向いています。

1

系統を確認する

前景に背の低いセダム、中景に背の高いタイプを植えてください。

2

日なたに置く

日陰では茎が間延びして、倒れやすくなります。

3

水をやりすぎない

バラの根元のもっとも湿りやすい場所からは離してください。

4

肥料をやりすぎない

肥沃すぎる土では、株が弱くなります。

ウクライナとヨーロッパの場合

年間の手入れの目安

春

新芽が出る前に、前年の茎を切り戻します。

晩春から夏

背の高い系統は、5月下旬に半分まで切り戻せます。

秋と冬

冬の景観のために、枯れた花房は残しておきます。

セダムと組み合わせるバラ

Roza Bookの確定した組み合わせから選んだ4つの候補です。セダムは落ち着いた下段の層をつくり、シーズン後半まで植栽の観賞価値を延ばします。

調和とコントラスト落ち着いた秋の調和を、白や濃い色のコントラストが引き立てます。

栽培条件基本条件は全日照です。風通しを確保できるよう空間をあけ、最終的な株間は成長後の大きさに合わせて決めてください。

この品種を選んだ理由編集部による選択です。配色と植栽における適した役割を基準に品種を選びました。数を揃えるためだけに、無作為な候補を加えてはいません。

確認に使った出典

基本的な栽培条件は、Royal Horticultural Societyの資料と照らし合わせて確認しました。バラの横に植える実際の配置は別に記載しており、すべての場合に当てはまる厳密な決まりとしては示していません。

お住まいの気候

品種のデータと比較する温度の目安を選んでください。これは越冬の予測や防寒被覆の推奨ではありません。風、湿り具合、低温が続く期間を考慮してください。

州ごとのデータは地域全体をおおまかに示しています。USDAが示すのは各年の最低気温の平均値であり、予報ではありません。一覧の値は丸めてあります。ご自身の栽培場所の条件を確認してください。詳しくは:ウクライナの気候でのバラ。