名前の由来
名前:このバラは、育種家 Roger Pawsey の妻 Joey Pawsey にちなんで名付けられました。'Just Joey' は家族の間で使われていた愛称です(直訳すると「ただのジョーイ」)。公人ではなく、育種家の近い身内の名前にちなんで命名された珍しい例で、この「身内の」バラが殿堂入りを果たしたことになります。
育種:Roger Pawsey が英国の Cants of Colchester ナーセリーで育成し、1972年に発表しました。コードは CANjujo。交配親:Fragrant Cloud × Dr. A.J. Verhage。父親の Fragrant Cloud(Tantau、1963年。WFRS殿堂入り 1981年)は強いフルーティーな香りを、母親の Dr. A.J. Verhage は温かみのあるアプリコットゴールドの色合いをもたらしました。Cants of Colchester は英国最古の商業ナーセリーで、1765年に創業されました。Just Joey は、250年を超える同社の歴史の中で最もよく知られた品種です。
評価:WFRS World's Favourite Rose Hall of Fame 1994。バラ界で最も高い栄誉で、世界バラ協会連盟(WFRS)の決定により、3年ごとに授与されます。当カタログでは、殿堂入りのバラとして7番目です。ほかは Fragrant Cloud(1981年。Just Joey の父親)、Friesia、Iceberg、Double Delight、Graham Thomas(2009年)、Heidetraum(2022年)です。そのほか:James Mason Memorial Medal 1986(RNRS)、RNRS Gold Medal 1986、RHS Award of Garden Merit 1993。ハイブリッドティーのアプリコット色の基準となる品種です。WFRS殿堂入りの年は正確には1994年です。よく混同されがちですが、品種の発表年(1972年)ではありません。育種家は Roger Pawsey(人物)で、'Cants'(ナーセリー)ではありません。








