名前の由来
名前:'Malibu'。太平洋岸のカリフォルニアの海辺の町、Malibuにちなんで名付けられました。この町は壮大な夕日で知られています。花の色合いは、Malibuの夕日を忠実に再現しています。空のピンクが金色に変わり、やがてコーラルオレンジ、最後は深いクリームへと移ります。「一つのバラ、一つの景色」——品種名が特定の地名を直接想起させる、珍しい例です。
育種:Jackson & Perkins(アメリカ)のDr. Keith W. Zaryが育成し、2009年に発表・販売。コード JACsammy。交配親は公表されていません(J&Pの企業秘密)。Dr. Zaryは、Dream Weaver(JACpicl、1997年、つるフロリバンダ)を育種した同じ育種家です。当カタログでは、彼の2作目にあたります。
評価:2010年代のアメリカ・カリフォルニア産の現代的なハイブリッドティーで、多色の特徴的な色合いを持ちます。二十一世紀のアメリカの育種によく見られるスタイルです。 同名異品種:切り花用の'Malibu'(濃いピンクで、花びら裏がクリーム色。ケニアとエクアドルの温室で栽培され、Rio Roses、Eagle-Link Flowers、Asiriを通じて販売)という別品種もあります。その育種者は公表されておらず、おそらくDümmen/Olijです。当カタログでは、Zary/J&Pの2009年の庭園用ハイブリッドティーを指します。スパイシーな香り(シナモン+クローブ)はハイブリッドティーとしては珍しく、通常はCottage RoseやConstance Spryといったシュラブローズに見られる特徴です。








