名前の由来
名前:「Royal Highness」——英国の公式称号「Her/His Royal Highness(殿下)」にちなみます。やわらかなパールピンクの気品と高貴さ、そして基準となる杯状の花形を伝えるマーケティング名です。1960年代のアメリカには、ハイブリッドティーの品種に王室の称号や著名な人物の名を付けるという、詩的な伝統がありました。
育種:Herbert C. SwimとO. L. Weeks(アメリカ)が育成。1962年紹介。 交配親:'Virgo'(ハイブリッドティー、Mallerin 1947)×'Peace'(ハイブリッドティー、Meilland 1942/1945)——20世紀の最も重要なハイブリッドティー2品種の組み合わせです。Peaceからは香りと繊細な色合いを、Virgoからは花色の白い基調を受け継ぎました。カタログでは、架空のraidze-mistikに代わって掲載されました。
評価:AARS 1963年(All-America Rose Selections)——アメリカの名誉ある賞。Portland Gold Medal 1960年(正式発表の前に受賞——トップ品種によくあることです)+ARS Gold Medal 1964年。Peaceの交配親——20世紀で最も重要なバラの最良の遺伝子を受け継いでいます。基準となる杯状のハイブリッドティーの花形で、後に続くやわらかなピンク系ハイブリッドティー(Pristine、Tiffanyなど)の手本となりました。強く甘い紅茶の香りは、現代のハイブリッドティーでは珍しいもの(多くの品種は香りがありません)。非の打ちどころのない古典で、記録も十分に残っています。








