名前の由来
名前:'Rosa mundi'=ラテン語で「世界のバラ」。伝説によれば、イングランド王ヘンリー2世の愛人、Rosamund(Rosamonde)Clifford(1140年頃–1176年)にちなんで命名されたとされています。「Fair Rosamund」(美しいローザムンド)。名前自体は、聖母マリアの呼称である'rosa mundi'にちなんで付けられたものと考えられます。中世イングランドの悲劇的なロマンスとのつながりがあります。
育種:Rosa gallica officinalisの自然発生的な枝変わり――人為的な介入なしに自然に生じた突然変異。1581年に記録があり、Brunfels(1532年)にも言及されています。ヨーロッパで最も古く記録された縞入りのバラの一つ。育種家は不明で、5世紀以上にわたって栽培され続けてきた自然の発見物です。ときどき、一株の花が純粋なピンクに「先祖返り」します――親品種Officinalisへの回帰(枝変わりとしては普通の現象です)。
評価:WFRS Old Rose Hall of Fame 2009――オールドローズの中で世界的な評価。RHS Award of Garden Merit。最も古い縞入り品種の一つ――200年以上あとに現れた、ブルボン系の縞入りバラ(Variegata di Bologna、Honorine de Brabantなど、Bourbon-striped)の親。中世イングランドの象徴――12世紀の歴史文献に言及されています。どの花もまさに唯一無二――縞の模様は、雪の結晶のように繰り返しません








